集魚装置及び集魚装置を用いた漁法
案件情報
特許権
ジャンル:
その他
登録番号:
特開2022-165340
説明
弊社では、集魚装置特に回遊漁に使用できる特定周波数帯に特化した集魚装置の開発の準備を行っています。
音を使用した集魚法は以前から真鯛の養殖などに使用されてきた技法ですが、真鯛の養殖の場合は、稚魚の頃から給餌時に音を鳴らしてこれを馴致させ給餌効率を上げるために用いられてきました。
今回この装置の開発を行うことになったきっかけは、回遊魚が水中音に対し反応行動を起こすという実験結果を見つけ興味を持ったためです。
クロマグロもシャチやイルカ、鯨等と同様に聴覚を持ち周波数や音圧により反応するというものです。
その中でも特定の周波数に対し威嚇行動を取るという現象が見られることから回遊魚の群れを漁場に引き寄せることができるのではと考えました。
本発明は、水中で魚を集魚する集魚装置であって、魚を集魚装置の近傍に誘引する音波を発する音波発生手段を備える、集魚装置に関する。
<ライセンスもしくは売却できた場合>
1. 開発製造協力可能
2. 営業協力可能
3. 案件によっては基本設計書あり
4. 案件によっては測定データあり