商品開発支援システム、商品開発支援方法、商品開発支援プログラム
案件情報
特許権
ジャンル:
情報通信・IT・ソフトウェア
登録番号:
公開番号 JP2024168955
共通項目
権利者:
クレイ・テクノロジーズ株式会社
説明
従来、飲料・食品業界の新商品企画は全て商品企画チームによる商品アイデアの幅出しから始まるのが通例で、商品アイデアの幅出し→商品アイデアの検証(消費者調査)→プロトタイプの作成・テスト→ローンチという手順・工程が実行されて行く。この際、それぞれの手順・工程は、タイムスケジュール管理の下、複数のチームが複合的に情報共有しながら慎重に行われる。
特に、商品アイデアの幅出し⇒商品アイデアの検証(消費者調査)⇒プロトタイプの作成・テスト⇒ローンチに対して、ステークホルダーとして、商品企画チーム⇒企画チーム・消費者⇒企画チーム・小売りがそれぞれ担当する。このようなプロセスで検討するアイデアは、初期段階からローンチ段階に至る間に、採用すべきアイデア数は絞り込まれて行く。なお、商品アイデアの幅出しに要する検討期間は、おおよそ3月から6月を要する場合が多い。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、担当者が掌握する商品知識を遥かに超えた洗練され商品コンセプトにフォーカスするための、生成する情報の属性が異なる複数の情報生成AIを利用して、商品開発過程における商品アイデアの幅出しと、データ武装とを同時に満たしつつ、視覚的な画像情報と、訴求力を示す言語情報とをバランスよくマージした魅力的な商品開発情報を取得できる商品開発支援システム、商品開発支援方法、商品開発支援プログラムを提供することである。
公開番号:JP2024168955