電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子
案件情報
特許権
ジャンル:
電気・電子
登録番号:
特許第5305348
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
この発明は、常温において電気磁気効果を呈する電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子を提供する。技術概要
従来、外部から磁場を印加することによって誘電率を変化させることができるとともに、外部から電場を印加することによって透磁率を変化させることができる電気磁気効果材料が知られている。この材料として、Cr↓2O↓3やペロブスカイト型構造の化合物などがあるが、簡単に製造できず、低コスト化することも困難であった。この発明の電気磁気効果材料は、(RM↓2O↓4)↓m(RMO↓3)↓nの化学式を有する酸化物で、Rは、Y、Dy、Lu、Er、Yb、Tm、Ho、Sc及びInからなる群より選択される少なくとも1種の元素であり、Mは、Mn、Fe、Co及びGaからなる群より選択される少なくとも1種の元素であり、mは1または2であり、nは0以上の整数である。具体例を示すと、Lu↓O2↓3とFe↓2O↓3を1:2の割合で秤量し、ボールミルで1時間混合する。次にこれを所定形状に成形し、酸素雰囲気下で24時間、800℃で仮焼した後、CO/CO↓2混合ガス雰囲気中でFZ法によって結晶成長することによりLuFe↓2O↓4の単結晶が得られる。