PSGL-1阻害によるメタボリックシンドロームの予防及び治療法
案件情報
特許権
ジャンル:
電気・電子
登録番号:
特許第5493234
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 売買
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
メタボリックシンドロームや2型糖尿病などの生活習慣病における根本的病態の予防及び/又は治療に対して単独で効果をもたらし得る予防及び/又は治療剤やそのスクリーニング方法の提供。技術概要
本技術の有効成分である、「PSGL-1に対する阻害物質」には、PSGL-1タンパク質の活性を阻害する物質とPSGL-1の発現を阻害する物質とが含まれる。PSGL-1の活性とは、セレクチンへの結合活性を意味する。セレクチンとしては、P-セレクチン、E-セレクチン及びL-セレクチンを挙げることができるが、PSGL-1はP-セレクチンへの親和性が最も高い。本技術で用いることのできるPSGL-1活性阻害物質としては、例えば、特異的中和抗体、セレクチンとの結合を阻害する物質(例えば、フコイダン、スルファチド、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸などのグリコサミノグリカンなど)、活性中心に結合する低分子物質などを挙げることができ、特異的中和抗体が好ましく、抗PSGL-1モノクローナル抗体がより好ましい。また、セレクチンに対する特異的中和抗体、可溶性セレクチンなどもPSGL-1活性阻害物質として用いることができる。PSGL-1活性阻害物質は、スクリーニング方法を用いて、選択、同定又は確認することができる。