トリアリールエチルエテン誘導体の製造方法
案件情報
特許権
ジャンル:
化学・バイオ・薬品・食品
登録番号:
特許第4940429
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
トリアリールエチルエテン誘導体の製造方法、特にタモキシフェンのZ体とE体との幾何異性体のうち、抗癌剤の有効成分として有用なZ体を選択的に製造することができるトリアリールエチルエテン誘導体の製造方法の提・・・技術概要
この技術では、式(I)(式中、Arは同一又は異なるアリール基、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアルキルカルボニル基、置換基を有してもよいアルキル又はアリールカルボキシ基、置換基を有してもよいアルキル又はアリールスルホニルオキシ基、カルボン酸エステル基、アシルアミノ基等を意味する。)で示されるトリアリールエチルエテン誘導体の製造方法は、アリール基にR1を有するアリールエチニルボロン酸ピナコールエステルとジルコノセン-エチレン錯体とを反応させて、式(II)で示される化合物を生成する工程を有する。(式中、Cpはシクロペンタジエニル基を意味する。)また、化合物(II)のZr原子を含む5員環を開環後、芳香族環に置換基としてR2を有していてもよい第1ハロゲン化芳香族化合物と、芳香族環に置換基としてR3を有していてもよい第2ハロゲン化芳香族化合物と、を反応させる工程を有する。