エンド位に2個の極性基を有するノルボルネン誘導体、そのメタセシス開環重合体およびそれらの製造方法
案件情報
特許権
ジャンル:
化学・バイオ・薬品・食品
登録番号:
特許第5028608
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 売買
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
エンド選択的にシアノ基およびエステル基を導入したノルボルネン誘導体、そのメタセシス開環重合体およびそれらの製造方法を提供する。技術概要
式2で示される置換エチレン誘導体と、式3で示されるシクロペンタジエン誘導体とを溶媒中で25℃以下で反応させ、式1で示されるエンド型ノルボルネン誘導体を得る。ここで、R↑1、R↑2は、同一でも異なってもよい、水素原子、炭素数1~20の炭化水素基、非置換のもしくは置換されたシリル基、アミド基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子、または周期表第15族、16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1~20の炭化水素基などとし、R↑4、R↑5は、同一でも異なってもよい、水素、炭素数1~20のアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基、E↑1、E↑2は、一方は、シアノ基、他方は、-COOR↑3基、(R↑3は、R↑1などと異なっても良い同様の基)とさせる。式2はシス-(β-シアノ)アクリレート、式3は2-メチルシクロペンタジエンなどとし、反応溶媒をジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどとして、例えば、25~-90℃でゆっくり反応させるのが好ましい。