蛍光性アミノ酸誘導体
案件情報
特許権
ジャンル:
化学・バイオ・薬品・食品
登録番号:
特許第4392502
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
可視光で励起可能であり、蛍光寿命が長く、光安定性の高い蛍光物質であって、ペプチド合成系に適用可能な非天然アミノ酸からなる蛍光物質を提供する。技術概要
ハロナフタレン誘導体(例えば、3-クロロ-ナフタレン-2-カルボン酸)及び3-(4-アミノ-フェニル)-2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-プロピオン酸エステル(例えば、エチルエステル)とのカップリングにおいて、Cu↓2O及びエチレングリコールモノアルキルエーテル(例えば、メトキシエタノール)を用いて、従来のジメチルホルムアミド(DMF)及びCuを用いたカップリング法に比べ、収量を大幅に改善して蛍光物質を合成する。この蛍光物質は、水・エタノール(体積比1:1)の混合溶液中での極大吸収波長を420~520nmとし、蛍光寿命は10~20ナノ秒程度で、夾雑物質の蛍光が消光した後に標識した測定対象物の蛍光を検出することが出来、1分子のペプチドやタンパク質に組み込んで、蛍光性ペプチドやタンパク質を調製する蛍光性試薬を得ることが出来る。