活性化金属を用いる塩素化アリールの脱塩素化方法
案件情報
特許権
ジャンル:
化学・バイオ・薬品・食品
登録番号:
特許第3985037
共通項目
希望取引:
- ライセンス
- 売買
- 相談可
権利者:
国立大学法人岡山大学
説明
目的
低処理コストで、小規模の発生源・保管所において常温・常圧の反応条件下、ポリ塩素化アリール類を脱塩素化処理方法の提供する。技術概要
本発明の塩素化アリールの脱塩素化方法は、1個またはそれ以上の塩素原子を有する塩素化アリールを有機溶媒中、金属塩の存在下に金属と反応させるものである。本発明では、反応に用いる金属を陽極として用い有機溶媒中での電解により脱塩素化反応を行うことができる。金属は、好ましくは、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、スズおよびマンガンからなる群の中から選ばれる。また、金属塩は、反応に用いる金属よりもイオン化傾向の小さい金属の塩であることが好ましい。有機溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミド、N-メチルピロリドンおよびN,N-ジメチルアセトアミドからなる群の中から選ばれる少なくとも1種の極性溶媒を包含し得る。本発明の活性化金属を用いる塩素化アリールの脱塩素化方法は、PCB等の塩素化アリールを簡便かつ安全に処理し得るものであり、PCBやダイオキシン等の物質処理に大きく貢献できる。